仕事を知る

Work

仕事の概要

仕事の概要

マンション、オフィスビル、商業施設などにおける植木のメンテナンスを承っています。
剪定、消毒、草取り、そして片付け等などの作業を一貫して実施。
対応している地域は、東京都内、神奈川・千葉・埼玉の一都三県になります。

造園業 ―庭を作る仕事

造園業 ―庭を作る仕事

個人の家から料亭、ホテルなどにおいてお庭造りを行います。
建築設計士など各種のスタッフとの打ち合わせもしながら、ご依頼ごとのご要望に沿った庭造りを行います。
石据え、垣根の製作、植栽などが必要な日本庭園から、レンガで花壇を造る洋風庭園の造園にも対応しています。

植栽業務 ―木を植える仕事

植栽業務 ―木を植える仕事

植木を植える仕事です。
一言でいえば、植栽業務は体力勝負。
木を一本運んだり、持ち上げたり、植えるための穴を掘ったり……。
夏場の暑い時期などは、特に体力が必要になる作業です。
■植木を植える
施工場所により様々な工程が考えられますが、植えるときに地面に開ける穴はほとんどが手掘りになります。
木は適当に植えればいいというものではなく、植える場所、本数、壁との距離などが図面通りになっているかを考える必要があります。
また、真っ直ぐ植えられているかも美観を保つためには重要です。
■泥入れ
樹木を植える場所に土が足りていない場合は、泥入れといって土を入れる作業を行う場合があります。
この作業も人の手によって行うことがほとんどで、力のいる作業となります。
トラックから一輪車で土を運び、指定箇所へと盛っていき、必要な量の土を運んでから整地していきます。

剪定業務 ―木を整える仕事

剪定業務 ―木を整える仕事

木の枝や葉を切り落とすことで、適度な樹形に整えていく作業を剪定といいます。
選定することで木の健康を保つことができ、景観も維持できるので、街路樹や公園などでも定期的に行われている作業です。

剪定方法その① 刈込剪定

刈込鋏(かりこみばさみ)という専門のハサミや、バリカンを使って植木を剪定していく方法です。
生け垣など、ある程度密集した枝や葉を持つ植物はこの剪定方法をすることが多いです。
代表的な例だと、ツツジ類の剪定を行うときが挙げられます。
この作業はおおよそ3か月ほどでマスターできます。
植木屋の仕事の半分くらいは刈込剪定が占めているほど、基本的で行う機会の多い剪定方法です。

剪定方法その② 透かし剪定

いらない枝を選んで切り落とし、伸びすぎた枝は短く詰めていく剪定方法です。
この剪定方法は、きれいに見せることが必要な樹木に使います。
例を挙げると、庭園の樹木や公園の立木、マンションの玄関前の植え込みの木、桜並木の調整などです。
画一的な長さで刈り揃えてしまう刈込作業とは異なり、技術的なレベルは高くなり、時間もかかります。
むやみに枝を切ってしまうと木が透けてしまい格好が悪くなってしまったり、植木にダメージを与えてしまうこともあるからです。
個人差はありますが、植木の種類によって、あるいは剪定を行う時期によっても、方法を変える必要があるため、きれいな剪定ができるようになるまでに1年以上は経験を積む必要があります。

剪定方法その③ 街路樹剪定

街路樹の剪定は、サイズとスピードに注意しながら進めていきます。
道路の脇に植えられる街路樹は、歩行者と車両の間でガードレール代わりの役割を担っていますが、伸びすぎてしまうと衝突の危険が高まります。
そのため、車道や歩道に過度に飛び出してしまわないようにサイズを気にしながら剪定します。
また、街路樹は道路での作業となるため、丁寧さよりも早さ重視で行っていきます。
基本的にのこぎりで行う作業で、背丈の高い木に素のぼりを行う場合もあるので高所恐怖症の人には向かない作業になります。
剪定業務の中では一番ハードといえます。

★はじめは片付けと掃除からスタートしていただきます

はじめから木を切る作業を行っていただくわけではありません。
最初は先輩が切る様子を見ながら、枝の片付けと掃除をしていただきます。
掃除がある程度できるようになり、作業の流れがわかったら初めて、剪定を担当してもらいます。
段階を追って剪定作業に関わっていくことで、個々の作業の意義を確認しながらできるようになります。

一日の流れ

一日の流れ

こちらは一例です。
現場によって多少異なる場合があります。
7:00 資材置き場に集合して朝礼。作業内容の確認
7:10 現場に移動
8:30 現場に到着し、作業開始
10:00 午前休憩(30分)
10:30~ 作業
12:00 お昼休憩(1時間)
13:00~ 作業
15:00 午後休憩(30分)
15:30~ 作業
17:00 現場から撤収
18:00 資材置き場に戻り、片付け
18:30 片付けが終わったら解散

入社後の流れ

入社後の流れ

Step1 試用期間

まずは、道具の支給を受けます。
試用期間3か月~6か月のうちに、しっかり学んでいきます。
現場に赴いて先輩上司とともに仕事を経験することで覚えていってください。

Step2 晴れて正社員に

試用期間が終わったところで、面談をします。
その際に今後この仕事を続けて行くかどうかの意思確認をします。
お互い頑張ろう!となった場合は正社員へ登用となります。

★ステップアップの秘訣

最初のころは誰でも右も左もわからない状態ではないでしょうか。
社長も最初はそうだったので、よくわかります。
未経験の方に、最初のころ意識していただきたいのが「遅くてもいいのでとにかく丁寧に仕事をやる」ことです。
スピードを意識するあまり雑な仕事になってしまうことはよくありません。
ましてや最初のころですので、基本の作業こそ丁寧に時間をかけて実践して、いい技を身に着けてください。
「時間」よりも「質」を重視していきましょう。
基本を丁寧に学べば、仕事のスピードも自然と速くなっていくものです。

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